これも読んでみたけど

産経Web【教育を考える】


僕は政治に全く詳しくないし、頭もよろしくないので、間違ったことを考えているかもしれないけど。
そんなの恐れてたらブログなんて書いていられないので、一応書いてみる。




下村博文衆院議員の方向性には概ね同意するけど、

高校卒業は3月だが、大学入学は9月にする。半年のブランクのうち3カ月間は、
介護施設などで奉仕活動をしてもらい、そ の経験がなければ大学に入学させない。

の部分はちょっと疑問。
ボランティア精神に溢れる学生が介護施設で奉仕活動というならば、大いに結構だけども、
世の中そんな子どもばっかりじゃないと思う。
老人嫌いの人や大学にいくためにしぶしぶ参加している人が殆どだと思う。
そういう人に介護される人の立場ってどうなんだろう?と思った。


山谷えり子内閣府政務官にはまぁ同意かな。
というより政治的な現状がよくわからないので、反論しようがない。


稲田朋美衆院議員はちょっととんでもじゃないか。
藤原正彦お茶の水大教授の真のエリートに関する意見は著書で読んだけども、
この考え自体にはまあわかる。でもこれを大衆の前で言うのはどうなんだろう?
それってつまり、真のエリートになれない奴はどうでもいい教育ってことか?
そんなの、子どもたちがやさぐれる要因になるだけじゃないかと思う。
でもって、「徴農」っておま。
その制度に反対というより、それでニートが救えると思ってるならニートを勘違いしすぎなんじゃないかと。
そういう問題じゃないと思うんだが…。


とまぁ色々書いてみた。でもまぁ基本的な教育を抜本的に改革するという姿勢は賛同するので、
間違いのない方向にだけいってほしいなと思う。